2007年12月26日水曜日

湯田温泉-山口

寒さがいよいよ厳しくなってきた。山口市朝倉町の済生会湯田温泉病院では冬至を前にユズ湯が用意された。19日、入院中の人たちがゆったりと湯を楽しんだ。


  直径十数センチの黄色い実が50個ほど、温泉を引いた浴槽に浮かぶ。香りと湯気が鼻をくすぐる。


  ユズ湯は肌を適度に刺激し、血行をよくするといわれる。長期療養の人たちに季節を感じてもらいつつ、回復の一助になればという願いを込めた恒例行事。毎年冬至(今年は22日)ごろに1週間行っている。


  入院中で毎年利用するという男性(66)は「この香りが無事な一年の終わりを告げてくれ、新年への活力になります」。

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